今のサロンシャンプー
本当に利益につながりますか?
Shikiです。
このページは、サロンシャンプーについて解説するものですが、
もしかすると、これまでの概念が覆るかもしれません。
覚悟してご覧ください。
95%以上の美容師は、店販で大きな損をしているかもしれませんから。
(リアルな実例数字も公開しながら解説します)
シャンプーをサロンで販売する理由は?
美容室においてシャンプーを取り扱う目的は?
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顧客の髪に合った商品を提案するため
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高品質の商品で艶髪を手に入れて欲しいため
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ダメージを与える市販商品を避けるため
様々な理由がありますが、これらは第一の理由としては正しくありません。
店頭で商品を販売する目的は「自社利益」
お店の利益が増えることが第一目的であり、その達成のために商品がある。
それがビジネス。上記の理由は全て2番目。
あなたのお店で扱う商品は、第一の目的達成につながっていますか?
【調査結果】店販50万以上美容師は多い
僕がどうして「店販」「店販」と何度も何度も投稿するのか?
その理由はシンプル。
「儲かるから」です。
これは「サービスより商品販売の方が儲かる」というものではありません。
美容室では、
・髪の不満を顧客と共有できる
・その改善策を専門家として提案できる
・接客時間が長い
・他のサービスとセットで販売できる
という大きなアドバンテージがあります。
そのアドバンテージを利用して、「月間50万〜100万円」の店販売り上げを記録している美容師もたくさんいます。
僕がインスタで行ったアンケートでも50万以上の美容師は多かった。
しかし、、、
売上は多いけど利益が少ない?
店販売上が50万円以上の美容師さんは多いのですが、
店販利益が25万円以上の美容師さんはめちゃくちゃ少ないはず。
下手したら、
店販で50万円売り上げて、実入が3万円。。。
というケースもあるようです。
さて、この構造は果たして正しいのでしょうか。
店販って、決して簡単ではありませんよね。
自分の顧客様に断れられるリスクを背負って提案しますよね?
そのリターンが10%〜20%って低すぎませんか?
これまでの美容業界の慣例に従い、我慢していませんか?
稼ぎたいなら稼げる商品を
顧客との信頼関係が構築されている美容師さんは、売り方次第で、店販売り上げを大きく伸ばすことができます。
でも、利益率が低い商品だと、得られる利益はとても少ない。
利益率が10%、20%とかの商品を売ることが悪いわけではないけど、そのような販売は「薄利多売」形式。
たくさん売れるなら、利益率を下げてもいいけど、美容室において多売は不可能。
稼げない商品より、稼げる商品を販売した方が効率的ですよね?
そのためには、利益率が高い商品を選ぶこと!
これが重要。
ディーラーから仕入れている今の商品、名前が有名だからという理由で、稼げないのに仕入れていませんか?
稼げる商品の条件
ではどのような商品を選ぶべきか?
私が考えるポイントは次の2点。
・利益率が50%以上の商品(仕入れ価格が販売価格の半値)
・再購入率が高い商品
この条件をクリアしている商品なら、何を選んでもいいと思います。
一番ダメなのは、「自分が売りたい商品を売る」
これ、冒頭にお伝えした第一の目標に反します。
売りたい商品より、売れる商品です。
僕たちの商品はこれぐらい
最後に、僕が美容師さんと開発したシャンプー&トリートメントの実績を紹介します。
【利益率】※シャンプーの場合
売値 3,780円
卸値 1,880円
利益 1,900円
利益率 50.3%(市場平均 30%)
※ディーラーさんからの仕入れ相場は曖昧ですが、大体70%仕入れ(利益率30%)と聞きました。違っていたらDMください。
【再購入率】
2023年8月19日時点
59.6%(市場平均 20%~30%)
再購入率=実際に使った顧客様からの評価ですので、半数以上が満足しているという結果に。
(数字は上昇傾向)
再購入率約60%は、業界的にもありえない数値のようですが、個人的にはもっと改善できると確信していますので、今後さらに改善させていく予定です。
店販利益が安定収入に
僕は日本一のサロンシャンプーを作ろうとは思っていません。
ただ、日本一稼げるシャンプーは作りたい。
利益を伸ばしたい美容室に商品を取り扱っていただき、
「商品力」と「売り方」を武器に、収益の大きな柱を作る。
まるで従業員を1人雇うような働きになればと思っています。
・シャンプーが切れるタイミングで美容室に通う
・他では買えないから美容室を変えれない
このような理由で、取扱美容室に通うユーザーも増えてきました。これこそが、「店販をきっかけとしたリピーター作り」
まさに、僕の理想です。
この形がどんどん増えていけばいいなと思い、サロンオーナーや個人店・フリーランス美容師の皆さん提案しております。
誰もが幸せになる商品を世に広めていきます。